在学中にIT企業を共同創業。取締役兼PMとして50社以上・年間数千万円規模の開発案件を推進し、 インド/ベトナムの開発拠点をゼロから立ち上げて開発コスト40%削減を実現。 現在はAI・自動化領域を専門とし、要件定義からPoC・実装・運用までをPMとして一貫して担当しています。
要件定義から推進し、1,500万円規模で受注。進行中に追加150万円。PoCを本開発へ接続させた。
生成AIで週次コンテンツを作り、投稿・計測・改善までを自動で回すパイプラインを設計。現在も運用中。
人が最終判断する領域で、AIに決めさせず判断材料を整えて渡すシステムを推進中。規模・成果は要記入
イベント運営会社向けのメタバース構築、3Dコーポレートサイトの設計・開発。リアルタイム描画と同期処理の実装経験。
4件に共通するのは、人の判断を置き換えず、判断に必要なデータを先に整えてきたことです。夜の現場で最後に決めるのはDJと店長であり、そこは変えません。
すでにお目通しいただいている前提で、認識を揃えるための1枚です。今回お持ちしたのは、この骨子の順序と発注単位を組み替えた版になります。
AI × 音楽 × 映像で、来場者が選曲と演出に参加できるクラブ体験をつくる。単なる演出設備の導入ではなく、参加の設計として提案しました。
アプリ → 店舗 → データ → フェス の循環モデル。回すほど推薦精度と運営判断の材料が増える構造。今回も骨格は同じです。
要件定義(Phase 0)から始め、本開発 → 現場PoC → 拡張と段階的に発注いただく形。段階化は御社からのご指摘を反映したものです。
概算¥520〜690万(税別)、2025年1月着手を前提としたスケジュール。宛先は株式会社JAPAN NIGHT 様単体でした。
統合により、見ていただく単位が1社から23会場のグループに変わりました。そこで「同じ骨子を、グループ資産として組み直す」のが今回の版です。目的も循環モデルも据え置き、変えたのは順序・発注単位・時期の3点。次ページで要点をまとめます。
全国のクラブ・フェス・JP Nightアプリを1本の体験/データ基盤でつなぎ、来場者の「参加」を売上とデータに変える。
5段階に分け、各段で止められる形にします。
本日ご判断いただくのは Phase 0+1(¥217〜276万)。音声・映像は実データで確度を上げてから。
① 対象を JP Night 単体からグループ全体(23会場/13都市)へ拡大 ② 費用の約半分(46〜47%)を占める音声・映像を Phase 1.5 として分離し、データ取得の後ろに移動 ③ 見積をフェーズ単位に分解し、学習準備と再生ログを任意行として独立計上 ④ 2026年8月下旬着手で引き直し、Phase 1 に学習準備層と評価・検証を追加
2013年、大阪のクラブ運営から13都市23会場へ。私たちが共感しているのは個々の演出ではなく、夜を、きちんとした産業にするという一貫した姿勢です。
EXPLACEはその延長を、ソフトウェアの側から引き受けます。現場が積み上げてきた判断をデータとして残し、次の店舗でも、次の世代でも再現できる形にする。
御社が最もよくご存知の領域です。認識合わせだけさせてください。違っていればこの場でご指摘ください。
他業界では「行動データを取り、その場の判断に返す」仕組みが標準になりましたが、夜の現場で落ちずに動く形に翻訳した例はまだありません。私たちが持ち込むのは、その翻訳です。
基準は2つだけです。毎月払える原価に収まるかと、現場のオペレーションに乗るか。
| 機能 | 判断 | 理由と、代わりに何をするか |
|---|---|---|
| 高度なAI自動ミックス | 作らない | 理由品質が箱の音響に依存し、検証コストが実装コストを上回る 代わりに既存DJ機材とルールベース接続(BPM同期・クロスフェード) |
| 映像のリアルタイム生成AI | 作らない | 理由GPUを常時稼働させると月額が読めなくなる 代わりにループ映像+パラメータ制御。客席から見える差はほぼ同等 |
| 来場者向けの専用アプリ | 今は作らず JP Nightへ寄せる |
理由店内でDLさせた時点で、参加率が大きく落ちる 代わりにQR+ブラウザで完結。JP Night と API 接続し、投票履歴とPremium権限を紐づける |
| 1操作ごとのLLM推論 | 作らない | 理由原価が来場者数に比例して膨らむ 代わりにルールベース+営業後のバッチ推論で、月額を固定費に近づける |
| アンケート・投票・データ基盤 | 作る | 理由データは遡って取得できない だからここだけが後から取り返せない。最初に置くべきはここ |
| 管理コンソールと現場運用 | 作る | 理由現場が使わないシステムは、存在しないのと同じ 要件通常営業は「電源を入れるだけ」で回る状態にする |
① QR参加率が頭打ち ② 再参加が定常化 ③ プッシュ・位置情報などブラウザで届かない要求が裏づく ④ 年間費用をPremium増分が上回る ── 4つ揃った時点で、統合か独立かを数字で判断します。しきい値は Phase 0 で確定
データは遡って取得できません。短期は「翌営業日から使えるか」、長期は「後から作れないか」を基準に選びました。
| 取得するデータ | 短期の効果(Phase 1〜2) | 長期の効果(Phase 3〜・グループ横断) |
|---|---|---|
| 来場目的・気分・ジャンル入店時アンケート(4ステップ) | その日の客層が数字で見える。時間帯別の構成が翌営業日から分かり、フロア構成やドリンク施策の判断に使える | 曜日・季節・エリア別の需要プロファイル。新規出店の立地判断や、出店後の初期設定の当たりを付けられる |
| 投票・リクエスト楽曲・ジャンルへの反応 | DJへの選曲提案の根拠。フロアが動いた時間帯と外した時間帯が特定できる | 店舗横断の嗜好データ。イベントの出演者選定とタイムテーブルの裏づけになる |
| 提示と反応のログ ★出した候補と、選ばれた/選ばれなかった記録 | 推薦の当たり外れが測れるようになる。ルールの改善サイクルが回り始める | AIの学習データそのもの。ここだけは遡って作れません。取り始めた日からしか貯まらないため、最優先で押さえます |
| 滞在と課金の行動入店〜退店、Premium転換 | 客単価に効いた施策の特定とPremium転換率の実測。回収の式に入る実数がここで取れる | 再来店率とLTVのモデル化。店舗数に依存しない成長を数字で説明できるようになる |
① 提示と反応のログは、演出を作る前に取り始めます。無いままでは Phase 1.5 で精度を上げる材料が1件も残りません。 ② Phase 1 で取るのは個人を特定しない属性・行動データに限定。氏名・連絡先は扱いません。
外部の音楽解析APIには依存しません。この部分に継続的な月額コストは発生しません。
| 取得するもの | 取得元と経路 | 用途と、この構成の意味 |
|---|---|---|
| 第 1 層 実行時の情報now playing・BPM・拍位置 |
PRO DJ LINK(CDJ-3000)公式経路:PRO DJ LINK Bridge → SHOWKONTROL トライハードテック様が既に導入済み |
映像・照明の同期トリガーと再生ログ。新しい機材の購入は不要で、既に現場で動いている経路をそのまま使います |
| 第 2 層 候補曲の特徴量BPM帯・キー・ジャンル・年代 |
rekordbox コレクションXML の取込音源ファイルの提供は不要。DJが日常業務で付けている情報をそのまま読み込みます | 選曲提案のルールと候補セットの生成。解析し直す必要がないため、カバレッジも精度も現場の実態に一致します |
| 第 3 層 来場者の入力好きなアーティスト名 |
カタログ検索API(名寄せのみ)表記ゆれを揃えるためだけに使用。解析・推薦には使いません | 自由入力を集計できる形に整える。使うのは検索とメタデータのみで、提供終了した機能には依存しません |
CDJ-3000 / PRO DJ LINK Bridge / SHOWKONTROL / 音響・照明・LED・施工。再生と出力の主体はこちら側です。
そこから受け取ったデータを使う側です。取得・蓄積・選曲提案・可視化のソフトウェア層のみを担当します。
下の表は一般的な水準で置いた参考値です。月間来場者数と客単価の2つを入れ替えれば、そのまま御社の回収期間になります。
| 客単価の上昇 | 1店舗 | 5店舗 | 23店舗 |
|---|---|---|---|
| +100円 | 33ヶ月 | 7ヶ月 | 2ヶ月 |
| +300円 | 11ヶ月 | 3ヶ月 | 1ヶ月 |
| +500円 | 7ヶ月 | 2ヶ月 | 1ヶ月未満 |
月間来場者数と客単価。この2つだけは、私たちが推定するより御社の実数のほうが正確です。
単発の演出システムではなく、回すほど精度が上がる仕組みとして設計します。
JP Nightから来店。入店時に来場目的・気分・ジャンルを4ステップで回答。ここがデータの入口。
投票・リクエストで選曲と演出に関与。無料は傾向投票、Premiumは楽曲指定。サブスクの理由がここで生まれる。
→ 開かせるのではなく、開く用事をつくる
目的・投票・盛り上がりが時間帯とともに蓄積。翌営業日から運営の判断材料になる。
店舗横断のデータで出演者選定・タイムテーブル・集客地域を判断。グループ資産の相互作用。
来店中にアプリを開く必然性、Premiumの明確な差分、店舗に返せる来場者インサイト。
店舗をまたいで再現できる成長の根拠と、イベント事業・地域案件へ転用できるデータ資産。
資料内で動画を再生するのではなく、お手元のデバイスからその場でご確認いただけます。




現場でも法務でも必ず問われる4点です。ご指摘をいただく前に、対処方針をお持ちしました。
EXPLACE側は音源を再生も保持もしません。担うのは選曲提案と同期信号のみです。
新しい機材が増えるとスタッフの負担が増え、結局使われなくなります。
来場者が答えてくれなければ、次フェーズの設計根拠そのものが成立しません。
来場者データを扱う以上、取得同意と越境移転の整理が必要です。
「小さく始める」と「あとで作り直さない」は両立できます。設計の単位と導入の単位を分ければ済む話です。
| この方針の内容 | なぜそうするか | |
|---|---|---|
| 設計 | 最初からマルチテナント。店舗ごとに設定とデータを分離 | 1店舗専用に作ると、2店舗目で作り直しになる |
| 導入 | 旗艦店1店舗から。投資も現場負荷も1店舗分に抑える | 運用負荷はやってみないと分からない。まず実測する |
| 拡大 | 2店舗目以降は設定追加で。原則、改修なしで増やせる | 1店舗あたりの費用と期間が下がり、回収が速くなる |
| 拡大の判断 | Phase 1 の評価・検証(回答率・客単価・運用負荷)で決める | 感覚ではなく数字で、広げる先とペースを決められる |
| データ量 | 1店舗分では、学習型の選曲は成立しません。23会場をプールして初めて成立します | スキーマを共通化すれば店舗が増えるほど必要データ量が減ります。共通基盤にする、演出面ではない技術的な理由です |
| 体制 | CDJ-3000・PRO DJ LINK Bridge・SHOWKONTROL・音響・照明・施工=トライハードテック様/データを使うソフトウェア層=EXPLACE | 既設資産を使うため機材投資が不要。成果物とソースコードは御社に帰属し、内製移管も妨げない |
Phase 0+1(¥217〜276万・約12〜14週間)です。共通基盤の設計方針は Phase 0 で確定させ、実装は1店舗分から。音声・映像(Phase 1.5)以降の金額も実施可否も、Phase 1 の評価レポートをご覧いただいてから決めていただけます。
Phase 0 だけで止めると、来場者データが1件も貯まりません。評価レポートが出るところまでをひとまとまりでご判断いただき、費用の約半分を占める音声・映像は、その数字を見てからご判断ください。
実線が今回ご判断いただく範囲、破線は評価レポートを見てから確定する範囲です。現場に人手が要る Phase 2 は、繁忙期・大型フェス期間を外して配置します。要調整
| フェーズ | 内容 | 期間 | 概算金額(税別) |
|---|---|---|---|
| PHASE 0 | 要件定義・画面設計・取得データ項目の設計/JP Night 連携の可否確定/確定見積の作成 | 約4週間 | ¥300,000 |
| PHASE 1 | 来場者アンケート・投票・レコメンド/管理コンソール/データ基盤・ログ設計/評価・検証 ※ JP Night 連携の有無で工数が変わります(Phase 0 で確定) |
約8〜10週間 | ¥1,870,000〜 ¥2,460,000 |
| PHASE 1+任意 | 学習準備:楽曲特徴量ストア/オフライン評価基盤/シャドー実行。Phase 1 と同時でなければ意味を持ちません(後から遡って作れない) | Phase 1 と並行 | ¥420,000〜 ¥620,000 |
| PHASE 1++任意 | PRO DJ LINK 再生ログ:実際にかかった曲とフロアの反応を記録。その夜に鳴った音は、後から復元できません | Phase 1 と並行 | ¥270,000〜 ¥390,000 |
| PHASE 1.5 | 音声・映像の要件定義と実装。評価レポートで内容が変わるため、いま金額を置きません | 約10〜13週間 | 別途見積 |
| PHASE 2 | 現場PoC・品質検証。現場で発生する修正の量が事前に読めないため、実測後にお見積りします | 約4〜6週間 | 別途見積 |
| PHASE 3 | 他店舗への横展開・高度化 | 別途 | 別途見積 |
Phase 0 だけで止めると来場者データが1件も貯まらず、次を判断する材料が作れません。 費用の約半分を占める音声・映像(Phase 1.5)以降は、この評価レポートをご覧いただいてからで構いません。
御社が掲げてきた「最先端テクノロジーと没入型体験」という宣言を、実装するだけの提案です。演出を足すのではなく、現場の判断を数字で支える層を1枚重ねます。
費用の約半分を占める音声・映像は別フェーズです。実データを見てから、規模も実施可否も決められます。
グループ共通基盤として設計します。2店舗目以降は原則、改修なしの設定追加で増やせるため、店舗が増えるほど1店舗あたりの負担が下がります。
翌営業日から契約手続きに入り、8月下旬にキックオフできます。 書面は①秘密保持契約 ②業務委託基本契約(発注はフェーズ単位) ③個人データの取扱いに関する覚書の3点。 成果物・ソースコードの帰属を明記し、御社の調達・法務レビューにそのまま出せる形でご用意します。日程は要調整